楽天経済圏を使っていると必ず出てくる言葉「楽天キャッシュ」
ですが、楽天経済圏のライトユーザーであればあるほど「楽天キャッシュとは何?」といった疑問を持たれると思います。
本記事では、楽天経済圏ユーザー歴4年の私が楽天キャッシュとは何かを解説した後にお得なチャージ方法と使い方について解説します。
楽天キャッシュとは?
まずは楽天キャッシュとは何なのか?楽天ポイントとは違うのか?を解説していこうと思います。
楽天キャッシュは一言で言ってしまうと「購入できる楽天ポイント」のようなものです。
楽天ポイントが楽天サービスで利用できるように、楽天キャッシュも楽天サービス利用することができます。
ちなみに単位ですが、楽天ポイントは1ポイント、楽天キャッシュは1円となっています。
楽天キャッシュとは何かを解説したところで楽天キャッシュのチャージ方法について解説します。
まずは楽天経済圏を利用している誰もが所持しているであろう「楽天カード」からチャージする方法です。
楽天カードからチャージする方法は2通りあります。
次から解説します
まずは楽天ペイアプリからチャージする方法になります。
楽天ペイアプリを開くと右上の部分に楽天キャッシュという表記があると思います。
そこをタッチしてもらうと、こんな画面になると思います。
お手持ちの楽天カードが登録済みだと、チャージ方法のところに楽天カードがでてくると思いますので、そのまま金額を入力してチャージすればOKです!
ポイント還元ですが、楽天カードから楽天キャッシュをチャージで0.5%のポイント還元があります。
さらにそのまま楽天ペイで支払いをすると1.0%還元になりますので、合計1.5%還元になります!
続いて、楽天証券からチャージする方法です。
こちらは楽天証券口座をお持ちの方限定にはなってしまいますが、オートチャージができるものになっています。
楽天証券の積立設定から残高キープチャージという項目があります。
そこで金額を入力すると、残高が指定した金額を下回ると自動で楽天カードからチャージしてくれるものになっています。
こちらは楽天証券で毎月積立投資をしている人向けの設定にはなっております。
こちらは楽天ペイアプリからチャージできる方法になります。
先ほどの楽天カードからチャージした方法の下側に「その他のチャージ方法」とあります。
そこにセブン銀行ATMとありますので、そこを選択し、あとは画面の指示に従ってATMに表示されたQRコードを読み取り企業番号を入力し、現金を投入すると楽天キャッシュにチャージできます。
楽天ギフトカードからチャージする方法
続いて楽天ギフトカードからチャージする方法です。
この記事を見に来てくださった方は楽天キャッシュとはなんだと思って来てくださった方が多いと思いますので「楽天ギフトカードとは何か」から説明しようと思います。
楽天ギフトカードとは主にコンビニなどで購入できるいわゆるPOSAカードです。
こんなやつですね!
楽天ギフトカードを購入して、楽天ペイアプリのチャージ画面でコードを打ち込むことでチャージすることができます。
ここまで楽天キャッシュのチャージ方法を解説しましたが、冒頭でもありますが、楽天キャッシュをお得にチャージする方法もあります。
それは「楽天ギフトカードを電子マネーで購入する」です。
POSAカードは基本的には現金決済のみなのですが、一部店舗では電子マネーで購入することができます!
次から見ていきます
まずはファミリーマートの決済アプリである「ファミペイ」を利用する方法です。
必要なものとしては、JCBカード、ファミペイアプリの2つです。
ファミペイはJCBのカードから残高チャージすることができます。
おすすめは楽天銀行のJCBデビットカードですね。
ファミペイチャージでも1.0%ポイント還元があり、還元されるポイントが楽天ポイントなのでポイントが分散せずオススメです!
その他だと良く使われるのがPayPayカードですね。こちらも1.0%還元です。
そして、ファミペイにチャージ後にファミリーマートで楽天ギフトカードを購入します。
この時にファミペイボーナスとして0.5%還元されます!
これで合計1.5%還元で楽天キャッシュを購入できます。
図にするとこんな感じですね!
続いてnanacoを利用してセブンイレブンで楽天ギフトカードを購入する方法です。
必要なもの、iPhone、モバイルnanaco、au PAYプリペイドカード、Masterブランドのカード
この方法ではiPhoneのApple Payの利用が必須になります。
まずはMasterCardからau PAYにチャージします。
ここでのオススメはエポスゴールドカードや三井住友カードゴールドNLなどの100万円利用で1.5%還元となるカードですね。
次に、au PAYからモバイルnanacoに Apple Pay経由でチャージします。
ここではポイント還元は0%です。
そして最後にnanacoでセブンイレブンにて楽天ギフトカードを購入します。
ここでもポイント還元はありません。
ですので合計0.5%〜1.5%還元で楽天ギフトカードを購入することができます。
なので、エポスゴールドや三井住友ゴールドを使って年間100万円利用できる前提の利用方法になります。
0.5%になるのでしたら楽天カードからチャージするのと変わりません。
こちらはWAONカードでミニストップで楽天ギフトカードを購入する方法になります。
必要なもの、iPhone、au PAYプリペイドカード、モバイルWAON、MasterCard
こちらもiPhoneのApple Payが必要になります。
au PAYにチャージするところまでは先ほどのnanacoの時と変わりません。
その後こちらもApple Pay経由でau PAYからWAONにチャージします。
この時の還元率は0%です。
最後にミニストップにてWAON払いで楽天ギフトカードを購入します。
この時の還元率は1.0%です。
なので合計1.5%〜2.5%還元で、楽天キャッシュをチャージできます。
ここまで様々な楽天キャッシュのチャージ方法を解説しましたが、1番楽なのは楽天カードからチャージする方法で、1番お得なのはWAON経由でチャージする方法です。
ですが、WAON経由だとミニストップが必要ですが、地域によってはないことも多いため、ファミペイで購入するのがお得かなぁと思います!
楽天キャッシュの使い方
ここからは楽天キャッシュの使い方とオススメの使い方をご紹介します。
楽天キャッシュの使い方としては
- 楽天ペイで使う
- 楽天市場で使う
- 楽天ポイント払いに使う
- 楽天証券で使う
- 楽天トラベルで使う
- 楽天ラクマで使う
ざっとこんな感じかなと思います。
この中で楽天カードではなく、楽天キャッシュを利用するとお得になるケースとしては
- 楽天ペイ
- 楽天証券
主にこの2つになると思います。
楽天ペイだと、楽天キャッシュからの支払いで1.0%還元があります。
最近だとスマホ決済でデフォルトで1.0%還元を超えているのは楽天ペイのみだと思います。
楽天証券では、月に5万円まで楽天キャッシュで積立を行うことができます。
2024年から始まる新NISAにおいて、おすすめできる使い方になるのではないかと思います。
まとめ
ここまで楽天キャッシュのチャージ方法と使い方について見ていきました。
楽天キャッシュは購入できる楽天ポイントのようなもので、楽天キャッシュを使いこなせるようになると、楽天経済圏の上級者になれた!と言っても過言ではないです。
楽天ペイを普段の支払いに使用している方にはとてもオススメできるシステムになっています。
その他楽天経済圏に関して過去に説明した記事もあります↓
最後になりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございます。
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